[第4回] 他人ゴトじゃない!!
 
 
『癌(ガン)』―重い。重すぎる。笑い事じゃない。
今回は、女性のガンで一番多いといわれる子宮ガンについて、絶対に知っておきたい情報を、
「荘田レディースクリニック」のDr.荘田に聞いてみた。
 

タレントの向井亜紀は36歳で子宮ガンにより子宮摘出。銀座ふたご座のママで作家のますい志保は35歳で子宮ガンを宣告された。最近は婦人科系のガンにかかる著名人も多いし、実際に女性で一番多いガンは『子宮ガン』らしく、年々その数も増え続けているみたい。

[S]子宮ガンって一体なに?


[荘]子宮ガンには、子宮入口の頸部にできる子宮頸ガンと、子宮の奥にできる子宮体ガンがあります。 頸ガンの原因は男性器に存在するヒトパピローマウイルスによるものと考えられ、性体験が早かった、多数の人と性交渉がある、妊娠・中絶・出産の経験が多い人に多く見られます。また体ガンの原因はホルモンバランスの乱れと言われていて、月経不順、不妊症、閉経前後の人などに発症するケースが多いですね。

[S]ちなみに頸ガンは20、30代の若い女性に多く、体ガンは50代以降に多いとか。
子宮ガンの自覚症状はあるの?


[荘]子宮ガンの場合、症状が出てからでは遅いのに、あまり初期の自覚症状がないんです。
進行すると血の混じったおりものや不正出血が見られるようになります。


[S]自覚症状がないなんて危険。じゃあもしガンが発見されたとしたら助かるの?

[荘]頸ガンの場合は1期で治療して5年間の生存率は87%です。治療が早ければそれだけ生存率が高くなりますね。治療の基本は子宮摘出手術ですが、早期発見であればレーザー治療でガンの部分のみ削除して子宮を残すことができるので、子供を産むことも可能です。


やはりガンを含めて全ての病気は早期発見・早期治療が大事のよう。
怖がらずに年に1度は子宮ガン検診を受けたい。

 
 
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